生徒のみなさんは、今、塾に来て勉強していますね。そうすると、必ずこの壁にぶち当たります。

 

「勉強しているのに、成績が上がらない」

 

これは誰しもが通る道です。それでも、皆さんの周りの親や先生は言うかもしれません。

 

「勉強しろ。いい成績をとれ。」

 

そう、周りは結果を見てきます。これは残念ながら大人になっても続きます。結果で世間は評価します。皆さんが毎回憂鬱な気持ちになるかもしれない通知表のように…

 

かくいう、「勉強しろ」という親や先生も結果が大事な世界で生きています。だからこそ、皆さんを愛しているからこそ、大人になった時、弱くて生きていけないと困るから言ってはいるのです。そう思います。

 

でも、先生はこうも思います。「結果が全てではない」と。

 

結果が出ない時は、必ずあります。努力が結果に結びつかない時、とても辛いですよね。

ただ、その時どうするかが大事なのです。結果が出なかったから、もう勉強しないではなく、何が悪かったのか、考えて、行動する。変えてみる。そこでまた結果を振り返る。この繰り返しです。そこで人は成長するのです。

 

いい結果を追い求め、行動することは大切です。すごく意義のあることです。ただ、結果が出ない時に諦めてはダメです。

 

「諦めることは楽といった。正反対さと心で思った。」

 

これは先生の好きな清春さんの歌詞の一部です。

 

そして、辛い時はあまり一人で抱え込まないでください。結果が出ない時、塾を頼って下さい。先生もたくさん失敗をしてきていますが、皆さんと一緒にいい結果を出したいと本気で思っています。

 

今日もいっしょに頑張りましょう！！