「本を読んだことがない３２歳がはじめて本を読む～走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚」

「本が読めない33歳が国語の教科書を読む～やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子」

こちらオススメです。

「みくのしん」さんというこれまで読書をしてこなかった人が読書好きな筆者と会話をしながら読書体験を記した２冊なんですが、

会話のまま書いてあるので、読みやすいですし、なにより「みくのしん」さんの感性が素晴らしいです！読んでて楽しいです。こんな風に読書体験したら、作家もうれしいだろうなと思わされる感情表現が、とても豊かに描かれています。

教科書や馴染みのある題材の作品をとりあつかってるので、とっつきやすいと思います。

ぜひ、読んで感想を聞かせてください！