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令和6年度埼玉県公立高等学校入学者選抜

令和6年度埼玉県公立高等学校入学者選抜が終わり、中学3年生の子も一息ついていることかと思います。しかし、合格発表まではなかなか気が気ではない状況だと思います。

今年の問題では、数学は難易度は例年通りかと思いますが、学校選択問題の最後の問題がかなり難しく、残った時間で解けた人はかなり少ないのではないでしょうか。

英語の学校選択問題は、大問2、3の長文問題でかなり難しい問題があり、例年と比べるとやや難化しているかと感じられました。

ですが、なにはともあれ中学3年生のみなさん、長い長い受験勉強おつかれさまでした。手ごたえがあったという方は、紛れもなくここまでの自分の努力のおがげです。逆に、思うように力が出せなかったと感じている方もいらっしゃると思います。しかし、ここまでしてきた努力は必ず活かされる日が来ます。結果が合格にしろ、不合格にしろ、ここまで頑張ってきた、頑張れたということが大切なのです。

よく、結果が全てだという考えを聞きます。しかし、私は違うと思います。仮に、生まれた時から中学の勉強することを全て必要がないくらいの知識を持ち合わせていて、一度も勉強をしたことなく最難関高校へ合格をしたとするならば、そこには何も価値などないと思うのです。全員同じスタートラインで、勉強のしかた、時間などを工夫し、少しずつ知識を増やしていく。この過程が一番大事なのだと思うのです。ここで得た知識や頑張ったという過程が今後の自分の自信にも繋がりますし、将来に活きていくことなのです。

なので、失敗したと思っても、投げやりにならなくていいのです。ここまで全力でやったという事実はなにも変わらないのですから。